歌人 北久保まりこ
お知らせ
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PDT2024年6月29日、この度のカリフォルニア滞在で、大変お世話になりました方々を、私が心を込めてお作りした日本の家庭料理ランチパーティーにお招きし、和英短歌朗読パフォーマンスをご披露致しました。 |
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朗読には、Tan-Kuの共同創始者でもあるDeborah P Kolodji氏も加わって下さり、奥行きと深みのあるパフォーマンスとなりましたことに感謝致します。 初めて短歌朗読をお聞きになった方には、録画をなさりながら興味深くお楽しみ頂けたことも大変嬉しく存じました。 |
2024年07月03日(水)
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PDT 2024年6月26日、the Art Gallery in Monroviaにて、和英短歌朗読を致しました。 BGMは持参したパーカッションで、Rick Wilson氏による笛の演奏が花を添えて下さいました。 移ろいゆく命をテーマとした二本の連作を、館長のSusan Dobay 氏は涙を拭いながらお聞き下さり、大変光栄でした。 |
2024年07月03日(水)
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PDT2024年6月25日、優れた詩人歌人俳人のMichael Czarnecki氏主催によるPoetry Zoom Meeting、テーマ "Return"に、カリフォルニア、パサデナより参加致しました。 私は「Return to the history」「Return to my childhood」の連作二本を、普段なかなか和英短歌朗読をお聞き頂けない地域の皆様にもお楽しみ頂き大変光栄でした。 |
2024年07月03日(水)
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2024年6月21日、サンタモニカの夏至の夜。 私をFeatured poet の一人として、Rapp Saloonにお招き下さいました主催者Elena Scota 氏に御礼を申し上げます。 頂いたお時間の前半に、私の和英短歌連作を 後半に、Tan-Ku Collection DISTANCEより抜粋を朗読致しました。 パフォーマンスをご堪能下さいました皆様の鳴り止まぬ拍手に、心から感謝致します。どうもありがとうございました。またいつかお目にかかりましょう。 |
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2024年06月24日(月)
『うた新聞』2024年6月号に「読者自薦一首」にご掲載頂きました。
ありがとうございました。
読者自選一首
北久保まりこ
猫として生まれしポレが丸くなる 種のへだたりの曖昧な午後
2024年06月10日(月)
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2024年6月8日、法政大学大学院、市ヶ谷キャンパス外濠校舎 S306教室で致しました国際日本学インスティチュート合同演習のご報告です。 <全体の流れ> ●前半 ・短歌とは? ・万葉集からの引用朗読、現代短歌の引用、ペットの連作二本と父の日に関する引用朗読。 ・世界朗読一人珍道中今だから笑える話。 ●後半 ・題してイージーオーダー短歌。 参加した院生が、七種類の例から好きな短歌を選び、上句又は下句を自分なりにアレンジし初めての歌作りに挑戦。勿論、一首丸ごとオリジナルで作りフルオーダーも大歓迎。 ・最後は、皆さん壇上で私持参のパーカッションを自由に使っての発表タイム。 皆さんの発表を録音しておけば良かったと思うほど良い内容でした。 グループで相談して作り、代表が壇上でシェアしてくれたのですが、身近なラーメンの味であったり、日常のふとしたやり取り、又は、非常に奥深い輪廻転生のテーマであったりしました! 本当に個性豊かで素直かつ聡明な方々でした! 私からの小さな提案、投げかけから、これ程豊かに発展させてくれるとは、嬉しい驚きでした。 担当の教授の細やかなご配慮にも感謝致します。 ありがとうございました。 |
2024年06月10日(月)
2024年6月8日 17:00 - 19:00
法政大学大学院 国際日本学インスティテュート 市谷キャンパス 外堀校舎S306 にてワークショップを行います。
世界各地からの留学生の皆さんを対象に、短歌に親しみ、身近な題材を自分らしい言葉で気軽に表現してもらうという趣旨の試みです。
海外一人朗読珍道中トークもお楽しみいただき、国際日本学を学ぶ皆さんに和やかなひと時の思い出として提供できればと思っております。
万一お時間がおありでしたら外部からのご参加も自由ですので、遊びにいらしてください。
2024年05月28日(火)
TSA Ribbons 2024 春夏号に新作英文短歌が掲載されました。
この度は、同誌 書評欄にPeggy Hale Bilbro氏によるDISTANCE書評も掲載いただきました。
大変光栄なことと存じます。心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2024年05月10日(金)
『短歌研究』5月6月合併号 300歌人の新作作品集「2024年のうた」のご依頼を賜りました。
大変光栄に存じます。
ありがとうございました。
300歌人の新作作品集 「2024年のうた」
北久保まりこ
百歳の猫
猫として生まれしポレが丸くなる 種へのへだたりの曖昧な午後
祖先より何千世代の旅のはて喉を鳴らせり百歳の猫
猫とゐる背にそそぐ陽のおだやかさたもちたしわれ一人のときも
永遠にをはりは在るか 長椅子に旅立ちまでの時のおくゆき
泣く膝に静かに触れし肉球の沁みゐる夕べ もう一度泣く
2024年04月22日(月)
Rattle83号に掲載されましたDeborah P Kolodji氏と私のTan-Ku作品が、私達の朗読音声と共にOn Line で配信されました。
https://www.rattle.com/hubris-by-mariko-kitakubo-deborah-p-kolodji/
2024年04月11日(木)
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